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飯豊山

2017/07/26-27

Mt.iidesan

天候:晴れのち曇り



飯豊山2105m  標高差1565m 水平移動距離 22.4Km

登山ルートruto
7/26 御沢野営所駐車場5:20ruto大滝分岐ruto下十五里ruto中十五里ruto上十五里ruto笹平ruto横峰ruto峰秀水ruto地蔵山分岐ruto剣ヶ峰ruto三国小屋ruto種蒔山ruto切合小屋13:30
7/27 切合小屋5:30ruto草履塚ruto姥権現ruto本山小屋ruto飯豊山8:10ruto本山小屋ruto姥権現ruto草履塚ruto切合小屋ruto種蒔山ruto三国小屋ruto剣ヶ峰ruto地蔵山分岐ruto峰秀水ruto笹平ruto大滝分岐ruto御沢野営所16:20

 御沢野営所 地図 → Mapionマップコード 674 468 061*03 標高540m

飯豊山は東北にある百名山のひとつで夏の時期は残雪と高山植物を楽しめる山である 夏の盛りに出かけようと考えていたが虫の多い山でつい敬遠していた山である 日本海に近い山なので天候も注意して登ることにした


御沢野営所登山口 大滝分岐
▲ 御沢野営所登山口 ▲ 大滝分岐

飯豊山は無理をすれば日帰りも出来そうな山ですが、平日を狙えば小屋も空いているはずなんて希望を持ち車を進めた 会津坂下から川入集落に入り川沿いに車を進めると広い駐車場に出る トイレと登山指導所があり登山地図は川入キャンプ場になる 早朝ポツポツと車が来て登山届けを提出して登り始める 登山口は看板の隣でジャリの道を進む 大滝分岐から通常の登山道になる 


地蔵山 三国岳
▲ 地蔵山 ▲ 三国岳

距離は短いが地蔵山に出るまでのコースタイムが3時間できつい登山道が想像できる 登り始めは気温が低くお腹が冷えないか心配したがすぐに暑くなると思い登るとやはり汗だくである 登山道は良い間隔に下十五里から始まり休憩スペースがあり急がずに登る ほぼ樹林帯で視界がほとんど無く風も少ない 木の根が張る所があったりやたら狭くVの字に近い形状の所もある 途中から見える三国岳はやたら遠くに見える


峰秀水 岩場
▲ 峰秀水 ▲ 岩場

きつい登山道が緩やかになり巻くようになると峰秀水にでる 岩場のくぼみからとても冷たい水が流れ飲んでみるとうまい水である 新潟の山に良くあるぬかるんだ場所は地蔵山分岐から剣ヶ峰手前に有るのみ 岩場が見えてくると視界が開けて磐梯山が見えてくる 岩場は濡れていると滑りそうな岩石で鎖場もあるがあまり使わず四点支持で登って行く 尖った岩を巻いて避難小屋から管理人が登山者を覗いている


岩場

▲ 岩場

尖った岩場

▲ 尖った岩場(右に巻く)

遠く磐梯山

▲ 遠く磐梯山

三国小屋 ハシゴ
▲ 三国小屋 ▲ ハシゴ

避難小屋に到着すると先行者は一人のみで、管理人と話が進む ここの小屋も雰囲気が良さそうで軽食などの提供のいてくれる小屋である 小屋から見晴らしが良く蔵王から磐梯山まで見渡せる場所である 切合小屋まであと2時間で先に進むが以外にアップダウンがありハシゴの所もある


細い登山道 雪渓
▲ 細い登山道 ▲ 雪渓

先ほどまでは晴れていたが登山道は暗くなり、雲に包まれる 三国避難小屋から花が増え始めて花を写しながらゆっくり進む 雲の中で登山道の先の形状があまり読めないが危険そうな所は少ない やがて残雪が現れ踏みあとは、ほとんど無くスプーンカットの底に足を置き進む


雲流れる 切合小屋
▲  雲流れる ▲ 切合小屋

春に咲く花が咲いていたり雪渓から流れる風が気持ちよく木々の高さも低くなり、砂地の丘のような所が見えてくるとようやく、切合小屋が見えてくる ここの小屋は飯豊の小屋の中で夏の時期だけ食事を提供してくれる小屋で今晩の小屋にする 切合小屋から本山小屋まで2時間掛かりそうで無理すれば行けそう 縦走のおじさんは本山小屋に向かう 水場は小屋の前で水量も多い トイレは別棟で水洗 寝床は二階の屋根裏になる 朝食抜きはやってないと言われ仕方なく朝は弁当を頼む 平日でガラガラを想定していたが意外に団体さんとかが来られて賑やかになるが畳二畳は確保できた


NHKの取材班 熊
▲ NHKの取材班 ▲ 熊

小屋の外でクールダウンをしていると雪渓の横で黒い物が動いている 大阪の登山ガイドの方がいてあれ熊かなと伺うとやはり熊で、右側の草地に居たが雪渓を四本足で移動する動物は熊だと解る 他に5人だけ行動を観察していると、NHKの取材班が降りて来てどうなることかと見ていると熊の方から元居た草地に逃げていった。。NHKの取材班の方はまったく解らなかったようだった その後小屋の方に熊のことを伝えると熊が出たのではなく、人間がお邪魔しているのだと言われていた、なるほどね。。携帯は通じて天気予報を調べると明後日は晴れではないようだ


朝焼け

▲ 朝焼け

ご来光を待つ

▲ ご来光を待つ

ご来光

▲ ご来光

切合小屋 雪渓
▲ 切合小屋 ▲ 雪渓

翌朝4時には周りが起きだして寝袋などをしまい 外が赤く染まっているので素早く外に出るシャツ一枚では寒くカッパを着てご来光を待つ 蔵王の山からご来光が昇り夜が明ける お新香しか具材がない弁当を食べて飯豊の山頂を目指す 昨日熊が居たところを覗きながら進むと雪渓に出る 踏みあとはほとんど無く暑さで溶けて仕舞うのだろうか 滑る間隔もなく歩きやすい


雪渓を振り返る

▲ 雪渓を振り返る

気持ちよい風

▲ 気持ちよい風

大日岳

▲ 大日岳

姥権現 岩場
▲ 姥権現 ▲ 岩場

雪渓を登り水が流れる岩場を過ぎるとまた雪渓になり小屋から見えて居た草履塚を登り切ると眺めがよい登山道になり大日岳がきれいに見えて居る 姥権現を過ぎると鎖がある岩場になる ストックなどはリュックにしまい岩場を通過 山頂が見えてくるとガレ場になり岩が積まれた所が小屋かなと思うと小屋はまだ先であった 咲く花も代わり高山で見るような花が有ったりして花を捜しながら登る


山頂を望む

▲ 山頂を望む

残雪

▲ 残雪

右が水場 飯豊神社
▲ 右が水場 ▲ 飯豊神社

ガレ場を登り切ると砂地になり水場の看板が有るが立ち寄らず山頂の神社で参拝する この辺りからイイデリンドウがポツポツと咲いていて山頂に出る


     
本山小屋 飯豊山頂
▲ 本山小屋 ▲ 飯豊山頂

山頂はだれも居ないがあとからポツポツと登山者がやってくる 日差しも強くなるが大したことはない 目を細めると海が見えて霞んでいるが島も見えて居る あまり留まらず本山小屋に戻り小屋の方と話をする 切合の雪渓アイゼン必要ですかね。。なんて相談する方が多く迷惑気味そう。


残雪の稜線

▲ 残雪の稜線

宝珠山(ダイクラ尾根)

▲ 宝珠山(ダイクラ尾根)

気持ちがよい稜線

▲ 気持ちがよい稜線

雲海の奧に島が見える

▲ 雲海の奧に島が見える

フラワーロード

▲ フラワーロード

岩場 切合小屋
▲ 岩場 ▲ 切合小屋

花が沢山咲いている登山道を下り岩場通過するといきなり猿ににらまれて、写してやる隙もなく猿は駆け下りるように居なくなると雪渓に集団で猿が餌を探しているのか?うろついている 早朝登った雪渓を降り切合小屋に着く 時計を見ると10時半でこれはやばいと大して休まず三国小屋に向かう シャツは乾いていたがアップダウンを繰り返すとシャツは濡れて蒸している


右奧が三国岳

▲ 右奧が三国岳

剣ヶ峰の岩場 御沢駐車場
▲ 剣ヶ峰の岩場 ▲ 御沢駐車場

三国小屋に着くと小屋の方とつい長話になり、山の情報を伺う ツワーで登山されている方は何故か無理な登山をされていて大変そうに思う 天候が曇り始め岩場を通過していると小屋番の方がいつまでも見送られていて居るのが解る 地蔵山の分岐から長い降りで出会った登山者は二人だけ駐車場に戻ると皆帰らず 車が沢山有る天候判断間違えたのか?山の判断は難しい 飯豊山まで登ったが飯豊の一部しか登っていないのでまた訪れたい山になる


飯豊山登山グラフ

▲ 飯豊山登山グラフ

飯豊山に咲く花

ノギラン
ヨツバヒヨドリ
オオコメツツジ

センジュガンピ
ミヤマキンポウゲ
カラマツソウ

アカモノ
ゴゼンタチバナ
ナナカマド

ミヤマママコナ
ミヤマホツツジ
カンチコウゾリナ

クロヅル
シロバナハナニガナ
イワショウブ

タテヤマウツボグサ
アカミノイヌツゲ
ヨツバシオガマ

ミヤマクルマバナ
ツマトリソウ
ハクサンチドリ

ヤマハハコ
ツリガネニンジン
ウラジロヨウラク

マイヅルソウ
ショウジョウバカマ
イワカガミ

チングルマ
コバノトンボソウ
シラネアオイ

アオノツガザクラ
アオヤギソウ
ミヤマウスユキソウ

ハクサンフウロ
イイデリンドウ
ヒメサユリ

チシマギキョウ
ミヤマキンバイ
ネバリノギラン

オヤマノエンドウ
タカネツメクサ
タカネマツムシソウ

クルマユリ
イワギキョウ
マルバダケブキ

ハクサンコザクラ
ベニバナイチゴ
ニッコウキスゲ

ムカゴトラノオ

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